7月8月の塗装はここに注意!

こんにちは及川です。

過去の気象データでは梅雨入りは平均で6月8日~10日頃です。

降雨日数も5月に較べて1日と少し増えており、

湿度も増加し、日照時間も減少しています。


しかし、外壁塗装ができない程ではありませんので、

塗り替え時期から外してしまうのは勿体ない話です。


現在では塗料も進化し、雨が降ることを考えて工期に余裕を持って進めれば、

問題なく作業を進める事もできます。


7月から外壁塗装・屋根塗装を検討する際には、

【梅雨明け】がねらい目です。

7月中旬までは天候不順が続き、下旬にもなるとようやく梅雨明けと言われますが、この季節は一年を通して最も湿度が高い時期で、お客様もそれを知っているので、ご依頼も少なくなります。

そのため、普段は忙しくしている業者もお客からのご依頼が少ないので、対応が早く工事の日程を立てやすい時期でもあるのです。

ちなみに外壁塗装・屋根塗装の重要工程である高圧洗浄は雨の日でも行うことができます。天気予報とにらめっこになりがちですが、工期に余裕を持って進めれば、問題ないと言えるでしょう。


8月から外壁塗装・屋根塗装を検討する際には、

【暑さ】に注意が必要です!

雨の日が少ないのに降水量が多い、しかし日照時間も多いという特徴から、

1回での降水量が多く、作業を中断しなければいけない状況も増えます。

梅雨明けから晩夏までは理想的な塗り替えの季節の一つですが、暑さは天敵です。

あまりにも高温となると、「塗りにくくなる」「塗料の効果が発揮さえれない」という業者もいますし、職人さんの体も参ってしまいます。


 「台風シーズン前にお住まいのメンテナンスをしておきたい」という方はこの機会を逃すわけにはいきません。梅雨明け前から予定を立てておき、業者とよく打ち合わせをしておきましょう。


 半分以上は梅雨という季節ですが、梅雨だからといって雨が必ず降るわけではありませんし、現在の塗料は湿度が高くても問題なく塗装できます。


梅雨入り前に工事を終わらせる、もしくは梅雨明けと同時に着工、本格的な暑さが訪れる8月上旬までに工事完了というのが理想ですが、そういった時期は当然、混み合います。雨が降ることを考えて、工期に余裕を持って進めれば、他の季節と同じように工事をすることができます。

この時期は突発的なゲリラ豪雨も発生しますので、それも考慮に入れておきましょう。