こんにちは。ハウスケア静岡の及川です。
外壁塗装工事をする時期として春はとてもいい時期です。
雨が多い梅雨、暑い夏、そして湿気が発生する冬の時期よりも好ましい季節です。なので今回は春先に塗装を考えている方に向けて、
春に塗装工事を行うメリット・デメリットについてお話させて頂きます。
まず、春の外壁塗装のメリットについてお話します。
メリットは以下の通りです。
・春は天候が安定していて、湿度が低いため塗装工事に適している!
・湿度が低く、塗料が乾きやすいため塗装工事がスムーズ
・天候が安定しているため、予定通りに工事が行える
・工事期間中、窓を閉め切っても、お家にいる方が過ごしやすい
塗装工事をする時に注意しなければならないのは気候ですが、
春は天候が安定していて、気温も程よく、湿度も低いため、工事がしやすい季節なのです。
“塗装工事に好ましい条件は春の季節に発生しやすい”
塗装工事に好ましい条件は一般的には「気温が15~30℃、湿度75%以下」とされていて、逆に適さない条件が「気温が5℃以下、湿度が85%以上、雨や雪が降っている等」となっています。この条件にあたりやすい季節というのがまさに春というわけです。
そのため、多くの工事が春に行われるのです。
次は、デメリットについてです
・春は人気の季節だから、希望通りの予定で工事が始まらない
・塗装業者が繁盛期に入るため、希望通りの予定で工事を始めにくい
・塗装業者の選び方を慎重に行う必要がある
春は塗装工事がしやすい反面、工事を希望されるお客様も多く、
希望通りの予定でなかなか工事が進められない可能性もあります。
一方で、声をかけてくる業者が増えるのもこの季節の特徴なので、
気をつけなければなりません。春は塗装業界にとって最大のかき入れ時です。
チラシや広告の出稿量が増えて消費者の目に留まる機会が増えてくるというだけでなく、訪問販売業者の動きも活発になります。業者によっては営業マンにきついノルマを課しているところもあるため、忙しさから契約後の対応が雑になってしまったり、売上を増やすためにまだ不必要な工事まで勧めてくる場合があります。
中には未だに悪質な訪問販売業者も存在しており、「不当に高額な料金を請求されてしまう」「手抜き工事をされてしまう」などの事態まで発生しています。施工会社選びは慎重にしましょう。