冬の塗装は生活への影響も!?

 

こんにちは。ハウスケア静岡の及川です。

前回の記事で冬の塗装について注意すべき点を挙げさせて頂きましたが、

塗装をする事で私達の冬の生活にも多少の影響があります。

工事中に、生活に不便が生じないように、外壁塗装を行うことでどのような影響があるのか前もって知って頂き、対策になれば幸いです。


・暖房器具が一時的に使えなくなる

外壁塗装工事中は、エアコンの室外機が一時的に外されたり、養生用のカバーで完全に覆われたりすることがあります。

また、ガスの給湯器も、日中の作業中は養生シートで覆われますので、お湯や温水式床暖房が使用できなくなります。

業者によっては、塗装作業中も暖房器具が使えるように養生を工夫してくれることがありますが、電気式のヒーターやホットカーペットなどを、自分たちであらかじめ準備しておくことをおすすめします。


・工事期間が長くなる

冬の塗装工事で最も厄介なのが、日照時間が短いために、1日に施工できる時間が限られているということです。冬は夜露や霜が乾くのを待つため、工事の進みが悪くなる可能性がありますが、そもそも太陽が出ている時間が短いため、冬場は安全に作業が行える時間帯が少ない季節でもあります。

工事会社にもよりますが、冬以外の季節であれば、外壁塗装工事は、主に朝の8時~9時以内には作業が開始されますが、夜露や霜の乾燥によって冬場は朝の9~10時頃から開始される事もあるため工事開始時間がおおむね1時間ほど遅くなることもあります。

そして、日没時間も早い冬は、夕方の17時を過ぎると周りが暗くなってしまいますので、夏のように、18時直前まで作業を行うことはできず、工事終了時間が1時間ほど早まります。

このように冬場の外壁塗装は、春や夏に比べると、平均施工日数が2~3日ほど増える傾向にあるのです。


・部屋が暗くなりやすい

外壁塗装工事中は、足場と飛散防止ネットで家が囲まれます。

窓やベランダもビニールシートで塞がれるため、部屋が暗くなりがちです。

特に冬は日光が届きにくく日照時間も短いため、ふだんよりもさらに部屋が暗いと感じてしまう事もあるかもしれません。


しかし、冬の外壁塗装にはメリットもあります


・雨が少ないので工事スケジュールが立てやすい

一年を通して比較的雨が少ない冬。

梅雨や夏場のように、突然の雨による作業の中断や、長期間の工事延期が発生しにくく、天候や気温の変化さえ予想できていれば、スムーズな工事予定を立てることも不可能ではありません。

日照時間の短さから作業効率が落ちる点・もとから期間が長くなる可能性を考慮した作業スケジュールを組んでくれる施工業者であれば、あまりストレスにはなりません。


・乾燥した空気が塗料にとって好条件

塗料は「湿度が85%に達しているとき」には使用することができません。

高すぎる湿度の中で塗装を行うと、塗料の品質が空気中の水分で阻害され、密着不良を起こし、剥がれや縮みなどが生じてしまいます。

一年の中で湿度が高くなりやすい梅雨や夏は、雨が降ると80%付近まで湿度が上昇するため、塗装が行えなくなることもあります。

そのため、空気中の湿度が低く、乾燥している冬は、気温の低さで乾燥に時間がかかる点を除けば、塗り替えに適した季節でもあるのです。

メリットとデメリットをしっかりと理解し、正しい塗装業者様選び、

塗装の検討を行って下さい。