こんにちは。ハウスケア静岡の及川です。
秋の塗替えシーズンはお問い合わせが集中します。
以前から塗装会社を探し、やっとお願いしたい業者さんが見つかったのに
施行が立て込んでおり、半年先になってしまうなんて事も多々あります。
そうならいよう、なるべく早い段階でお問い合わせをする事をおススメします。
今回はお問合せや見積を取る際に確認すべきポイントをお話させて頂きます。
■電話かメールで見積もりを依頼
インターネット、チラシなどで見つけた業者さんに電話かメールで見積りの依頼をします。業者さんが来る訪問日はお施主様が必ず立ち会いをしなければなりません。ですので、依頼者さんの都合のいい日時を3つ程度あげて業者さんにお伝えください。
日時に関しては下記を参考にしてみて下さい。
・秋~冬は17:00以降ですと暗くて現場調査が出来ない場合があり、
現状の確認が不十分となる可能性もありますので、
日中の明るい時間帯を指定なさった方が良いでしょう。
■訪問時に用意しておくものは?
業者さんが訪問した際は、まず住宅の図面をご用意ください。
できれば立面図、平面図、お家を建てた際の仕様書もあればベストです。
「複数社から見積りをとったが面積の数がバラバラ」
とお聞きすることがありますが、そのような場合は図面がないケースが多いです。どういったお家の構造になっているか、どのような外壁下地なのかという事がわかればより細かい施工のプランをその場でお聞きする事ができます。
また、塗装できない外装材や屋根材もありますので確認するという意味もあります。
■要望やお悩みを話す
現在どういったところが気になるのか?どういったところで悩んでいるのか?
家をどういう風に施工したいのか、できるだけ業者さんにお話しください。
・外壁の汚れやヒビ割れ気になるから塗っておきたい。
・塗装の相場や価格について教えてほしい
・塗装の適切なタイミングについて直接教えてほしい
など、悩みは施主様それぞれです。
しかし、これといった具体的なご質問をいきなりするのは難しいかと思いますので、直接お話をしていく中で気になる所があれば遠慮なく仰って下さい。
そうすれば、ご要望に沿ったご提案、お見積り書を作りやすいです。
■相見積もりを取りましょう。
塗装会社により見積の価格は異なります。
何も知らないまま勝手に契約が進み、こっちの方が安かったや工事に満足いかなかった、といった声も多く聞きます。なので、自身が塗装についてある程度知識をつけた上で、
納得できる業者さんを選ぶためにも複数社の相見積もりは好ましいです。