塗装の流れについて

 

こんにちは。ハウスケア静岡の及川です。

ようやく梅雨も明け、施工の進捗もスムーズになってくる季節となります。

お客様からの問い合わせも徐々に増えてくるタイミングですが、

今回は塗装の流れについてご紹介をさせて頂きます。


いくら優れた塗料を使っても、正しい作業が行われなければ、その性能や効果を十分に発揮する事が出来ず、不具合の発生原因にもなる可能性もあります。

正しい塗装工事の施工工程を知る事で検討の参考になれば幸いです。


【STEP①】近隣へのご挨拶、工程のご説明

塗装工事において近隣のお客様とのトラブルや施工後のクレームを

未然に防ぐためハウスケア静岡では事前の配慮を大切にしています。


【STEP②】足場工事と養生

・足場工事

作業が安全に、スムーズに行えるよう一時的な施設や設備を組み立てます

※現場ごとに適した足場の設置工事を行います。

・養生(飛散防止ネット、メッシュシート、ビニール)

足場設置後、近隣に洗浄の際、水や塗料の飛散を防ぐ事と

塗装箇所以外を汚さないため塗装しない部分を覆っていきます。

※仕上がりにも影響を及ぼす養生は非常に重要です。


【STEP③】高圧洗浄

高圧水発生装置で加圧された高圧水を噴射し、

その衝撃力を利用するのが高圧洗浄です。

汚れの状況に応じて約80~150気圧で水を噴射します。

また、ホコリや汚れを洗い流し粉化した塗料を落とすためにも作業をします。

※塗装箇所が汚れたままだと、

 どんなにいい塗料を塗っても剥がれてしまうため、

 塗装面だけでなく外壁全体に高圧洗浄を行います。

 高圧洗浄の後は乾燥が必要となりますので、最低でも24時間、

 下地の状況や気候条件によっては48時間の乾燥時間をとる場合もあります。


【STEP④】下地補修

塗装を行う際の下処理となりますが、この下地補修作業の出来が、

後の仕上がりに影響しますので、

素材や状態をよく見た家で適切な工程を組みます。

つまりこの作業の出来次第で不具合や、

塗料の剥がれの原因を引き起こしたりします。

塗装職人の多くがこの下地補修には最も気を使いますが、

ここが腕の見せどころであり職人の経験が最も出る部分かもしれません。


【STEP⑤】下塗り

塗装面に一番最初に塗る塗料を塗装します。

次工程の上塗りの密着性を良くし、塗装面を整えるための作業です。

※下地や上塗り塗料によって使う塗料を使い分けます。


【STEP⑥】上塗り

下塗りの後に塗る塗料です。

上塗りは見た目と耐久性を左右する重要な作業となります。

見た目を美しくするだけでなく、防水やサビの進行を止める等大事な役割があります。


【STEP⑦】点検と足場解体

・点検

全ての作業が終わったら、足場解体前にお施主様と一緒に点検を行います。

仕様書通りの作業、仕上がりになっていたかどうか、

不具合や気になる箇所についての確認をしっかり行います。

・足場解体

組んだ足場、飛散防止ネットやシートも全て外します。


【STEP⑧】片付け、ご挨拶

施行、足場解体も終わった後で現場をキレイに清掃させて頂きます。

施行開始前にご挨拶へ行ったご近所様にもお礼をさせて頂き、施工完了となります。


施行は建物の美しさや塗料の機能性、耐久性を伸ばすためにとても必要な事ですが、

その場でこれからも暮らしていくお施主様がストレスなく快適な生活を送れるように工事以外にも気を配る事を当社では大切にしています。

塗装工事において、早い、安いではなく、最高仕上がりと今後の生活を充実して過ごせるための工事となるようお考えくだされば幸いです。